こんにちは。パグです。
今回は「NFTアートの売り方のコツ」について書いていきたいと思います。
SNSでNFTクリエイターの方を見ている中で「作品が売れなくて悩んでいる方」が多いと感じました。
「せっかく良い作品を販売しているのに、売れないのはもったいない!」と思い、この記事を作成しました。
この記事を読んで、どれか1つでも実践すれば、今までより作品が売れるようになると思います。
ですので、ぜひ参考にしてみてください!
NFTアートが売れない理由
あなたのNFTアートが売れない理由は「コンテンツが良くない」からではありません!
NFTクリエイターの皆様には、まずこの前提を理解して欲しいです。
ここを理解せずに「自分のコンテンツが悪い」と思って、作品を提供するのを諦めてしまうのは非常に勿体無いです。
とはいえ「私の作品を見たことがないのに、なぜコンテンツが原因ではないと言えるの?」と思いますよね。
その理由は、100名以上のNFTクリエイターの作品を見てきた実績があるからです。
ブログ内で「NFTクリエイター応援企画」を実施するなかで、多くのNFTアートを見てきました。
その中で「コンテンツが良くない」と感じた方は本当に1人もいませんでした。
むしろ、それぞれに特徴やコンセプトがあり「売り方次第で、いくらでも人気が出そう」と感じる方がほとんどでした。
では、なぜ「NFTアート売れる人」と「NFTアートが売れない人」がいるのか。
私が考える「NFTアートが売れない理由」は以下の2つです。
・認知度が足りない
・作者の人柄や思いが伝わっていない
認知度が足りない
どれだけ良い作品を提供していても、認知されていなければ売れません。
NFTアートも含めて、コンテンツというのは、認知されることで売上が増えます。
当然ですが、認知度が上がることで、作品を見てもらう回数が増えるからです。
作品を見てもらう回数が増えると、購入される回数が増え、拡散される確率も上がります。
今回紹介する方法は「どれも認知度を大幅に上げることが出来る方法」ですので、ぜひご覧ください!
作者の人柄や思いが伝わっていない
NFTアートにおいて、「人柄」や「作品に対する思い」を発信することは重要です。
NFTアートを購入する方の多くは「あなたを応援したい」と思って購入するケースがほとんどです。
なので「人柄」や「作品に対する思い」に共感してもらい、ファンになってもらうことが重要です!
既にSNSで発信している方も、「人柄」や「作品に対する思い」を意識して発信してみてください。
そうすることで、ファンが増え、作品が売れる確率も上がります。
NFTアートを売るためのコツ
私がオススメする「NFTアートを売るためのコツ」は以下の2つです。
様々な角度からのアプローチを考えましたので、全てを同時に実践しても問題ありません。
また、どの方法を実践しても、実践する前と比べて認知度は格段に上がると思います。
ですので、どれか1つでも良いので、この記事を読んでスタートしてみましょう!
ブログ(公式サイト)を始めよう
実際NFTクリエイターの中には、既にブログを始めている方も多くいらっしゃいます。
ブログを始めることで、NFTクリエイターが得られるメリットはかなり多いです。
・作品を多くの方に広めることが出来る
・製作者の「人柄」や「作品に対する思い」を理解していただける
ブログを始める1番のメリットだと思います。
「売れない理由」でも書いたように、どれだけ良い作品を提供していても、認知されていなければ売れません。
Twitterで宣伝して認知度を上げることも可能ですが、合わせてブログを始めることをオススメします。
理由は「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンに表示されるからです。
表示されるまでに時間はかかりますが、SNSより多くの方の目に留まる可能性があります。
今後NFTアートについて検索する人は増えると思いますので、
なので、NFTクリエイターがブログを始めるのには今がベストだと思います!
また、ブログから自身の「Open Sea」や「Twitter」にアクセスを促せば、作品をみてもらえる確率がかなり上がります。
作品を多くの方に広めたい方は、ぜひブログを始めましょう!
NFTアートにおいて、「人柄」や「作品に対する思い」を発信することは重要になります。
今後「〇〇さんの作品だから購入したい」というように、NFTクリエイターのファンになって、作品を購入するケースが増えてくるでしょう。
ですので、ブログのような自身の「人柄」や「作品に対する思い」を伝えることが出来る媒体を持つことが重要になります。
もちろん「Twitter」や「note」での発信も良いと思います。
ですが、Twitterで発信しているNFTクリエイターは、最近かなり増加してきました。
なので、作品が埋もれないためにも、他の方と違う媒体を持つことも重要だと思います。
ブログを始めるようと思っても、何を書けば良いか悩みますよね。
そのような方のために、今回は参考例を載せておきました。
記事の内容に悩む方は、とりあえず下記の内容から選んで1つ書いてみてください!
・NFTアートを始めるきっかけ
・NFTアートの作り方
・絵を書くのにオススメの機材・アプリ
・作品のコンセプトや作品への思い
あくまで「作品の魅力」や「自身の人柄」を伝えることが目的です。
なので、深く考えず、ありのままの自分を書きましょう!
ブログの始め方
ここでは、ブログの始め方を説明したいと思います。
この手順通り進めば簡単に開設出来るので、安心してください。
①「ConoHa WING」や「お名前.com」に登録
②レンタルサーバーとドメインのセットプランを購入
③WordPressかんたんセットアップ(ConoHa WINGの場合)を利用して、ブログを開設!
※動画の方が分かりやすいという人向けに「おすすめ動画」も用意しています!
まずは、「レンタルサーバーとドメインを取得することが出来るサイト」に登録する必要があります。
自身のサイトが家とするなら、「レンタルサーバーは土地・ドメインは住所」の役割を担います。
この両方を取得するために、ConoHa WINGやお名前.comなどのサイトに登録が必要です。
ちなみにですが、私はConoHa WINGを利用しています。
ConoHa WINGを選んだ理由は、ブログ開設の定番として多くのサイトで取り上げられていたからです。
実際、簡単にブログ開設することが出来たので、おすすめです。
「レンタルサーバーとドメインのセットプラン」を購入することをおすすめします。
どちらもブログ開設に必要なので、セットプランで安く買うほうがお得だからです!
私はConoHa WINGの「WINGパック・スタンダード・12か月」を利用しています。
月990円(一括で約12,000円)ほどでブログを始めることが出来ます。
少し高いと感じるかもしれませんが、必要経費と割り切ってしまいましょう。
アフィリエイト(口座開設)が1件発生すれば、ほとんど回収できます!
最後に「WordPressかんたんセットアップ」を利用しましょう。
手順通りに進めば、問題なくブログを開設することが出来ると思います。
注意点を1つあげるなら、独自ドメインは一度決めると変更出来ませんのでご注意ください。
独自ドメインとは、サイトのURLのことです。
私のサイトでいうと、「https://pagblog.com」になります。
こちらにブログ開設の手順を解説したおすすめ動画を貼っておきます!
文章だとイメージしにくいという方は、ぜひご覧ください!
様々なSNSを利用する
現在ほとんどの方は、Twitterで宣伝していると思います。
しかし、Twitterでの宣伝だけでは作品が埋もれる可能性があります。
理由としては「Twitterで宣伝する人が急増している」からです。
ですので、視野を広げて別のSNSを利用してみましょうということです。
また、近年では音声メディアの配信アプリなどもあります。
今回紹介するのは「顔出しなし」で出来るものに限定したいと思いますので、ご安心ください。
SNSを利用する時の注意点ですが、必ずプロフィールに自身の「Open Sea」や「ブログのURL」を記載してください。
URLを記載することで、作品に興味を持ってくれた方が、そのまま流れてくる確率が上がります!
NFTアートが売れないなら、海外向けに発信する選択肢を考えよう!
最後にもう一つの選択肢として、海外向けに発信する選択肢があります。
NFTアートは、現在海外の方が盛り上がっています。
ですので、日本人のみに発信するのは非常にもったいないです。
NFTアートを海外向けに発信するべきメリット
海外向けに発信するべきメリットは以下の3つがあります。
・日本のコンテンツは海外から高い評価を得ている
・日本より海外の方が市場が大きい
・新しいものに対する抵抗が少ない
日本のアニメ・マンガ・ゲームなどは、海外で高い評価を得ています。
このことから、日本のキャラクターは、特に海外から人気が出やすいことが考えられます。
たとえば、マリオやポケモンなどはキャラクター性が人気の分かりやすい例だと思います。
このキャラクター性は、NFTアートとも非常に相性が良いです。
理由は、NFTアートは「コレクションやSNSのアイコン目的に購入されることが多い」からです。
ですので、特徴的なキャラクターが売れやすい傾向にあります。
既に海外で評価を得ているNFTクリエイターもいますので、海外向けの発信は効果的だと思います。
NFTアートは、日本より海外のほうが認知度が高いです。
日本人で「NFT」を知っている方は、かなり少ないです。
私の周りでも、ほとんどの方は「NFT」の単語すら知りません。
ですので、当然「NFTアート」や「Open Sea」の存在を知っている方は、更に少なくなります。
この状況で「日本人のみを対象にNFTアートを販売する」のは、なかなか厳しいと思います。
ですので、私は海外向けに発信することをおすすめしたいです!
日本人は新しいものに対する抵抗が大きいです。
特に「投資」や「お金」に関する警戒心が強い方は多いです。
NFTアートは、仮想通貨を使うので、この点においても日本では海外より流行しづらいと考えられます。
また、仮想通貨やNFTを怪しいと思っている日本人は多いです。
将来的には、日本でも仮想通貨やNFTが当たり前になると思います。
しかし、この現状を考えると、日本人をメインにNFTアートを販売するのは、もったいないでしょう。
一方で、海外は新しいものをどんどん取り入れる傾向にあります。
「市場規模の大きさ+新しいものを取り入れる傾向」を考えると海外向けに発信するメリットは、かなり大きいです。
海外向けにNFTアートを売るための準備
主な準備は以下の2つです。
・海外向けにSNSのアカウントを作成
・英語を学習する
できれば、新規でSNSのアカウントを作ることをおすすめしたいです。
理由としては、急に英語で発信を始めたら、日本人のフォロワーがびっくりするからです。
今のアカウントでは通常通り発信して、海外向けの発信は新しいアカウントで行いましょう。
プロフィールも英語で書けますし、海外の方もチェックしやすいので、この方法がベストでしょう。
海外向けに発信するためには、英語を学ぶことは必須です。
とはいっても英語を勉強するのも大変ですよね。
副業でNFTアートをしている方も多いと思うので、なおさら大変だと思います。
ですので、今回は「隙間時間で出来る+本業に役立つ可能性あり」の勉強法を紹介したいと思います。
それは、「スタディサプリTOEIC」です。
TOEICの勉強をスマホで出来るサービスになります。
TOEICを「昇進などの評価に入れている会社」は多いので、高いスコアを取ることが本業で役立つ可能性は高いです。
また、1つの講座が数分で終わるので、通勤・通学の隙間時間に勉強することが可能です。
まさに、本業にも副業にも役立つ「一石二鳥の勉強法」だと思います!
「スタディサプリTOEIC」を更に詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
最後におすすめ書籍を紹介したいと思います。
NFTアートを売るための教科書: 失敗を重ねてわかった、NFTを”秒”で売る思考法 (井本文庫)
NFTクリエイターの方なら、既に多くの方が読んでいる本だと思います。
kindle本のみになりますが、非常に参考になる本でNFTクリエイターには必須の本です。
作者は「imotoさん」というNFTクリエイターの方で、NFTアートで100万円以上の販売実績を持っています。
間違いなく参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。
また、こちらの本ですが、Kindle Unlimitedに加入している方は、読み放題対象となっています。
初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能ですので、こちらの本を無料で読むことが出来ます!
最後に
最後までこの記事を読んでくださりありがとうございました。
NFTアートが売れないと悩むクリエイターの方に少しでも参考になれば幸いです。
NFTクリエイター応援企画もしていますので、興味ある方はご連絡ください。
今後も皆様の役に立つ記事を投稿していきますので、応援よろしくお願いします。
話題のメタバースを知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓